ホームページに問い合わせが来ない7つの原因と改善策|大阪のWEB制作会社が解説
「ホームページを作ったのに、お問い合わせがまったく来ない…」そのお悩み、多くの企業様から伺います。
問い合わせが来ない原因は、大きく2つに分かれます。①そもそもホームページが検索で見つかっていない(集客の問題)と、②アクセスはあるのに問い合わせにつながっていない(導線・信頼性の問題)です。
この記事では、ホームページから問い合わせが来ない7つの原因を「アクセスがない場合」と「アクセスはあるが問い合わせが来ない場合」に分けて整理し、それぞれの改善策をご紹介します。大阪のWEB制作・マーケティング会社として15年以上の実績をもつ株式会社アンが、実務経験にもとづいてわかりやすく解説します。
まず確認|あなたのホームページはアクセスがありますか?
問い合わせが来ない原因を探る前に、まずGoogleアナリティクス(GA4)またはGoogle Search Consoleでアクセス数を確認してください。
● 月間100セッション未満 → 「集客の問題」がメイン
● 月間100セッション以上なのに問い合わせが来ない → 「導線・信頼性の問題」がメイン
アクセス数によって取り組むべき改善策が全く異なります。それぞれの原因と改善策を順番に見ていきましょう。
【集客の問題】アクセス自体が少ない場合の原因2つ
ホームページへのアクセスが月間100件を下回る場合、まず取り組むべきは「集客」です。どんなに優れたサイトでも、見てもらえなければ問い合わせは来ません。
原因①|SEO対策が不十分でGoogleに評価されていない
ホームページは「作るだけ」では誰にも見てもらえません。パン屋さんを開業する場合、駅前の大通り沿いと山の中では集客数が全く違いますよね。ホームページも同じです。Googleの検索結果に上位表示されるためには、SEO対策が欠かせません。
以下を確認してください。
● ページタイトルに狙うキーワードが含まれているか
● 各ページのコンテンツが500文字以上あり、情報が充実しているか
● Google Search Consoleでインデックスエラーが出ていないか
● サイトがSSL対応(URLがhttpsで始まる)になっているか
原因②|ターゲットキーワードの選定が間違っている
SEO対策をしていても、誰も検索しないキーワードを狙っていては意味がありません。また、競合が強すぎるキーワードに挑んでも上位表示は困難です。
例えば「ホームページ制作」という単語は月間数万件の検索がありますが、競合も多く中小企業が1ページ目を獲るのは非常に難しいキーワードです。一方で「ホームページ制作 大阪 中小企業」のように地域や対象を絞ったロングテールキーワードは、検索ボリュームは小さくても競合が少なく、問い合わせに直結しやすいという特徴があります。
Googleキーワードプランナーなどのツールで月間検索ボリュームを確認しながら、自社サイトの現状に合ったキーワードを選定しましょう。
【導線・信頼性の問題】アクセスはあるのに問い合わせが来ない場合の原因5つ
アクセス数は一定数あるのに問い合わせが来ない場合、サイト内に「問い合わせを妨げる要因」が存在します。以下の5つの原因を確認してください。
原因③|問い合わせへの導線が不明確
ユーザーが「問い合わせたい」と思っても、問い合わせフォームへの道筋が分かりにくければ、そのまま離脱してしまいます。
● 各ページの目立つ位置に「お問い合わせはこちら」ボタンがあるか
● ページを最後まで読んだ後にCTAが配置されているか
● スマートフォンで見たときにボタンが押しやすいサイズか
特にスマートフォンからのアクセスが多い現代では、画面上部(ファーストビュー)と各ページの最下部の両方にCTAを設置することが基本です。
原因④|CTA(ボタン・文言)の魅力が弱い
「お問い合わせはこちら」というボタンが設置されていても、ユーザーが行動を起こさない場合、CTAの文言が弱い可能性があります。
● 弱いCTA:「お問い合わせ」「詳しくはこちら」
● 強いCTA:「無料でご相談はこちら(30分)」「まずはお気軽にお見積もりを」
ユーザーが「問い合わせたら何が得られるのか」を具体的にイメージできる文言に変えるだけで、クリック率は大きく変わります。また「強引な営業はいたしません」「相談だけでもOK」といった一文を添えると、問い合わせのハードルが下がります。
原因⑤|フォームの入力ハードルが高い
問い合わせフォームへのアクセスはあるのに送信されない場合、フォームそのものに問題がある可能性があります。
● 入力項目が多すぎる(会社名・部署名・電話番号・住所・FAXなど)
● スマートフォンで入力しにくいレイアウトになっている
● エラー表示がわかりにくく、どこを修正すればいいか不明
最初の問い合わせには「お名前」「メールアドレス」「ご相談内容」の3項目程度で十分です。詳細な情報は受注後のヒアリングで集めればよく、フォームを短くするだけでCV率が劇的に改善するケースは珍しくありません。
原因⑥|信頼性・安心感が伝わっていない
初めて訪問したユーザーは「この会社に問い合わせて大丈夫か?」という不安を持っています。この不安を解消できていないと、どれだけ興味を持っていても行動しません。
以下の要素がサイト内に揃っているか確認してください。
● 会社概要(所在地・代表者名・設立年など)が明記されているか
● 実績・事例が具体的に掲載されているか
● お客様の声・導入事例があるか
● SSL(httpsのセキュリティ表示)が有効か
● プライバシーポリシーが設置されているか
特にBtoBでは「実績」と「会社の信頼性」がCVに直結します。実績ページや事例ページへの内部リンクをCTAの近くに配置するだけでも効果が出ます。
原因⑦|スマートフォン表示が最適化されていない
現在、ホームページへのアクセスの60〜80%はスマートフォンからです。スマートフォンで見づらいサイトは、ユーザーが離脱するだけでなく、Googleの評価も下がりSEOにも悪影響を与えます。
● レスポンシブデザイン(画面サイズに合わせて自動調整)に対応しているか
● スマートフォンでテキストが小さすぎて読みにくくないか
● ボタンが小さすぎてタップしにくくないか
● ページの表示速度が3秒以内か(Google PageSpeed Insightsで確認可能)
スマートフォン表示の問題は、Chromeの開発者ツールやスマートフォン実機で確認するのが確実です。
セルフチェックリスト|問い合わせが来ない原因を10項目で確認
以下のチェックリストで、自社サイトの問題箇所を特定してください。チェックが入らない項目が問い合わせを妨げている原因です。
【集客の確認】
● Google Search Consoleに登録しており、インデックスエラーがない
● 狙うキーワードで検索したとき、10ページ以内に自社サイトが表示される
● 月間アクセスが100セッション以上ある
【導線・CTAの確認】
● 各ページの目立つ場所に問い合わせボタンがある
● CTAの文言が具体的でメリットが伝わる内容になっている
● スマートフォンでボタンが押しやすいサイズになっている
【フォームの確認】
● 問い合わせフォームの入力項目が5個以内に絞られている
● スマートフォンでスムーズに入力・送信できる
【信頼性の確認】
● 会社概要・実績・お客様の声が掲載されている
● サイトがSSL対応(URLがhttpsで始まる)になっている
株式会社アン(大阪)の改善プロセス
大阪のWEB制作・マーケティング会社である株式会社アンでは、「問い合わせが来ない」というお悩みに対して、以下のプロセスで改善を進めています。
● 現状把握:GA4・Google Search Consoleでアクセス・流入キーワード・離脱ページを分析
● 原因の特定:上記7つの原因のどこに問題があるかを診断
● 優先順位の設定:費用対効果の高い改善策から着手するロードマップを策定
● 改善の実行:コンテンツ改善・導線設計・フォーム最適化などを実施
● 効果測定:改善後のアクセス・CVRの変化を継続的に計測・報告
「まず現状を診断してほしい」という段階からご相談いただけます。オンライン無料相談(30分)をお気軽にご利用ください。
まとめ
ホームページに問い合わせが来ない原因は、大きく「集客の問題」と「導線・信頼性の問題」の2つに分かれます。
まずGoogle Search ConsoleやGA4でアクセス数を確認し、どちらの問題なのかを特定することが改善の第一歩です。
● アクセスが少ない → SEO対策・キーワード選定の見直し
● アクセスはあるが問い合わせが来ない → 導線・CTA・フォーム・信頼性の改善
この記事でご紹介した7つの原因とセルフチェックリストをもとに、一つひとつ改善に取り組んでみてください。どこから手をつければいいかわからない場合は、株式会社アンへお気軽にご相談ください。
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私たちは大阪のWEB制作・マーケティング会社です
株式会社アンは大阪のWEB制作・マーケティング会社で、WEB・SNS・動画・広告などのメディアの改善、制作、運用のサービスをご提供しております。
お客様固有のWEB戦略を大切にし、課題解決、目標達成のために外部パートナーとして伴走するスタイルを大切にしています。

この記事について
著者名:三崎 望(株式会社アン/代表)

WEBサイト・動画の基本設計、マーケティング戦略構築に従事。15年以上の実務経験。最近の関心はAIとの共創、Google検索アルゴリズムの進化。
●得意分野:ターゲット分析/ワイヤーフレーム設計/効果測定と改善案策定
●主な実績:製造業・クリエイティブ業のBtoBサイトの新規制作と改善、ECサイトの設計・新規制作・運用コンサルティング
●関連リンク:株式会社アン 会社概要
監修:上野真奈美(株式会社アン/シニアディレクタ)-本記事の方針・構成・最終責任
執筆:うるふ-原稿作成・図版作成・投稿
校閲:アンメディア編集部-事実確認・用語統一・可読性チェック
参考資料
・Google検索セントラル
・Googleアナリティクス(GA4)ヘルプ
・Google Search Console ヘルプ
編集方針・免責
本記事は、株式会社アンの実務経験にもとづき、一次情報およびGoogle公式ドキュメントなどを参照して作成しております。内容の正確性には配慮していますが、時間経過とともに古い情報になってしまうことが予測されます。最新の情報を知りたい場合は各公式資料をご確認ください。
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ライター
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女犬夜叉
経験と観察力で、ユーザー心理に寄り添ったサイトづくりをするディレクター。アート好き。柔軟な調整力で、デザイナーやプログラマーとも円滑に連携します。










